インターネットに潜む4つの危険性について解説しています。
インターネット上で送受信されるデータは、第三者が簡単に見ることができます。近年では様々なWEBサービス、オンラインショッピングやオンラインバンクなどを利用する事が多くなりました。例えば、登録したIDとパスワードを他人に知られれば勝手にそのサービスを使われてしまいます。また、クレジットカードを不正に使われてしまうかもしれません。SSLではデータを暗号化するため、他人が見ても内容がわからなくなっています。
なりすましとは、取引相手のフリをして相手から情報を盗むことです。フィッシングサイトがその例です。ある日銀行から大切なお知らせがあるというメールが届きました。詳細は以下のリンクで、とあるのでリンクをクリックしページを開きます。いつものログイン画面があるので、IDとパスワードを入力しました。しかし実はこのメールとサイトは偽物で、IDとパスワードを盗まれてしまったのです。SSLでは、電子証明書を用いてそのサイトが正規のものかどうかを証明します。
インターネット上のデータは覗き見できるだけでなく、内容を書き換えることもできます。例えばオンラインショップで買い物をしたとします。その時に発送先の住所を書き換えられてしまいました。既にお金は振り込んでいます。この時問題となるのは、本当に書き換えられたものかどうかを確かめる事が難しいということです。SSLではダイジェスト関数を使い、データが送信時のままかどうかを確かめる事ができます。
改ざんやなりすましが可能である以上、取引の内容が正しいかどうかには常に疑問が生じることになります。例えばあなたがショップのオーナーだとして、1000個の注文があったため1000個発注したとします。しかし顧客は、自分が注文したのは100個だ、誰かが0を付け足したのだと主張します。そもそも通信内容に信頼性がないため、このようなことが生じる可能性があります。SSLでは相手が正しい事、内容が書き換えられていないこと保障できますので、このようなトラブルを防ぐことができます。